第45回西部腎臓学会

2015年10月27日

10月24日・25日、第45回西部腎臓学会が開催されました。

今年は今話題の北陸、石川県の金沢歌劇座で行われました。

そして、3年目の西口佳彦先生が見事に優秀演題賞に表彰されました!

 

なお、来年の西部腎はお隣の宮崎県シーガイアみたいですね。

近くて遠い宮崎・・、地鶏と南蛮が待ち遠しいです。



歓迎!

2015年10月22日

爽やかな秋晴れが続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

我々腎臓内科にも来年から爽やかな仲間が加わることが決まりました!

小野先生、ようこそ腎臓内科へ!

ここ数年は入局を決める時期が2月ごろの先生方が多いのですが、この早い時期に初志貫徹されて入局してくれました。

(だいぶ女性の先生方から脅しはあったかもしれませんが・・(笑))

我々腎臓内科ではともに高血圧・腎疾患・透析を専門としながら、全身を診れる医師を目指す仲間を募集しています!

 



Happy Birthday

2015年9月4日

9月に入り、秋の気配を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

9月4日、ちょっと早めに向山教授の誕生会が医局で行われました!

ささやかながらですが、医局員でお祝いしました。

向山先生、おめでとうございます!



Mbuji-Mayi大学のトゥンバ・ディサシ学長の表敬訪問

2015年8月11日

7月27日、Mbuji-Mayi大学のトゥンバ・ディサシ学長が表敬訪問されました。

 

トゥンバ・ディサシ学長は1992年、国費留学生として来日されておりました。

1997年まで本学医学部第三内科(現:腎臓内科)に在籍され、冨田名誉教授の元で博士号を取得されております。

 

 

Mbuji-Mayi大学はコンゴ民主主義共和国のキンシャサ大学の一環として2004年に設立された大学です。

Mbuji-Mayiという都市はコンゴ民主主義共和国、東カサイ州の州都で人口160万人。国内で2番目に人口密度が高い都市だそうです。

大学には5学部(法学部、医学部、応用科学部、経済学部、文学部)、1800人の学生が在学しており、そのうち約半数は医学部です。

 

このように当科はglobalな活動もしております。

 

 

 

 

 

 



2015年度 医局旅行

2015年8月4日

酷暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

気持ちだけは涼しく、先日7月19日の医局旅行の様子を紹介します!

 

昨年より始まりました毎年恒例の医局旅行。第一回の目的地は阿蘇でした。

そして第二回の今回は人吉!そうロマンの里、人吉。

 

今回はご家族やお子様連れで参加して下さった先生方もおり、総勢27名の医局旅行となりました。

天候は曇りのち雨、それでは出発しましょう!

 

病棟長の井上先生に見送られ、昼前に病院を発ちました。

 

人吉の物産館でランチタイム。

そして足湯。

 

お腹が満たされた後は、くま川下りを満喫!

日本3大急流のひとつである球磨川は標高1391~1458mの二つの水源から、人吉盆地を還流し八代海に注いでいます。その長さは115㎞と非常にに短く、落差のある急流です。

2艘の船を借りて、人吉城の石垣を眺めながら下ること20分。短いコースだったのであっという間でしたけど、子供たちの大興奮している姿や船頭さんたちの掛け合いが印象的でした。

ラフティングしている団体もいくつか見かけましたが、そちらも楽しそうでしたね~。

 

川下りの後は球磨村の球泉洞を探検。

 

球泉洞は1973年に発見された鍾乳洞で九州最大、日本でも指折りの鍾乳洞です。3億年前海底にあった石灰岩層が隆起してできたと推測されています。

今回は、「見学コース」という短い方のコースを皆で回りました。

短いといっても高低差のある洞窟を20~30分ほど回るのはなかなか運動になり、入るときは涼しかった鍾乳洞も、出てくるときには軽く汗ばむほどでした。

 

運動した後は、バスの中で向山教授と奥様から差し入れとして頂いたゼリーやアイスでおやつタイム。

 

そして、焼酎の酒蔵見学へ!

現在人吉に焼酎の蔵元は28軒あり、今回は大和一酒造さんに見学させてもらいました。大和一酒造は仕込みに弱アルカリ性の温泉水を使用されており、日本で唯一牛乳焼酎「牧場の夢」を醸造していることでも有名です。

見学および試飲会後の質問タイムでは、その牛乳焼酎の飲む以外の効能。特に毛根に対する牛乳焼酎の作用について熱い議論が(笑)。

中には箱で買って帰る先生もいらっしゃいましたね~。

 

宿泊は「あゆの里」さんで、宴会start!

宴会場はステージや照明、音響装置も完備しており、まさに出し物にぴったり!

新入局の先生方のひと肌もふた肌も脱いだ頑張りで大盛り上がりでした(暗くて一部見えにくい写真もございますが御容赦下さい)。

 

堤先生から頂いたワインや、岡先生から頂いた焼酎も美味しく頂きました!

お酒もすすみ・・。

 

最後に集合写真。

 

自分にとっては初の医局旅行、そして幹事でしたが、たくさんの先生方に参加して頂き楽しむことができました。そして子供さんたちの元気に圧倒され、元気をわけてもらったように感じた人吉旅行でした。

来年も楽しみです!

 

 

 



2015年度 腎臓内科同門会

2015年7月29日

大学院1年の梅本です。

大学院に入学して早いものでもう4か月。マウスと会話できるように感じる今日この頃です。

蒸し暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、医局活動のブログ更新していきますのでよろしくお願いします。

 

6月13日、ホテル日航にて腎臓内科同門会が今年も開催されました。

お足下の悪い中、遠方よりたくさんの先生方の御参加ありがとうございました!今年も大盛況の同門会でした。

冨田元教授、そして向山教授の挨拶に始まり・・。

新同門会長の中村先生。相良先生による乾杯、そして・・。

今年は新入局員の先生方5名、そして桒原先生や野村先生をはじめ6名の先生方も新たに加わり、計11名の仲間が増えました!

それでは各テーブル毎の様子を見てみましょう~。

久しぶりに会う諸先輩方や同期と話は弾み、お酒もすすみ・・・。

心なしかメガネ率が高いですね(笑)

そして夜も更けて、宴もたけなわ・・。

最後は福井先生に締めて頂き、ありがたいお言葉をいただきました。

司会は医局長の實吉先生、相変わらず輝いてました(笑)

以上、2015年度同門会でした。

 

次回は7月19日の医局旅行の様子をお送りしま~す。

乞うご期待!



国際腎臓学会(WCN 2015)に参加してきました。

2015年3月24日

エミレーツ航空、ドバイ経由で20数時間。

 

 

 

 

ケープタウン国際コンベンションセンター(CTICC)到着、近代的な建物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本腎臓学会のブースでは多くの先生方とともに広報活動を行いました。盛り上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桒原先生 “Kidney Myeloid-related Protein 8 Expression predicts renal prognosis in obese or type 2 diabetic patients” と

早田先生 “Role of serine protease in podocyte injury and apoptosis in a rat model of metabolic syndrome”  が

ポスター発表を行いました。WCN初のアフリカ開催とあって、HIVANの演題には人だかりができており、アフリカ開催であることを改めて実感しました。

 

桒原先生は、ボリビアの Rolando Claure-Del Granado 先生と共にISN, ISH共同企画”Hypertension and the metabolic syndrome: New anthropologic and pathophysioligic insights”Web会議のModelatorを務めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合間の時間で、奈良県立医大の森本先生・神吉先生達と一緒に喜望峰を観に行きました。

バングラディシュの先生方 とてもpowerful。

 

美しい街です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜はアフリカ料理に舌鼓を打ち、アフリカワインも大変美味しかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大西洋に沈む陽に、

2年後はメキシコで開催されるWCNで、さらなる成果を発表できるよう頑張ることを誓うのでした。



北村健一郎先生山梨大学教授就任祝賀会

2014年12月24日

当科で長くご指導を頂きました北村健一郎先生が

山梨大学医学部内科学講座第三教室教授にご就任され、

11月30日に山梨県甲府富士屋ホテルにて祝賀会が挙行されました。

 

向山政志教授が祝賀会に参加いたしましたので、その模様を写真でご報告いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北村先生、おめでとうございます。



Kidney Week (ASN) @Atlanta

2013年12月15日

2013年11月5日からアトランタで開催されたKidney Week (ASN) に当教室から4演題(臨床2演題、基礎研究2演題)発表してまいりました。

大学院生の宮里先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荒尾市民病院の吉村先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本総合病院の藤本先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本大学病院 医員の中川先生(発表時の写真がありませんでした。。。スミマセン。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様でした!!

前教授の冨田先生、NIH留学中の泉先生との再会が叶い、懐かしく、楽しい時間を共にすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの刺激を受け、臨床においても研究においても探究心を持つことの面白さと素晴らしさを感じた学会でした。

 

当教室は、

発表後の観光も大切に(飴)、来年も若い先生を中心に積極的に国際学会で発表していきたいと思います(ムチ)。

 

宮里先生 on ストーン・マウンテン(笑顔)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よいお年を!!



初座長 in English

2013年10月28日

去る9月19日~22日に行われた”ASBMB Special Syposium  Membrane-Anchored Serine Proteases @Washington DC”にて

柿添先生が英語による座長デビューを果たしました。

日本人離れした体格を活かし、ダイナミックなマイクさばきで無事務めあげました。

 

日本で言うと”○○青少年の森  研修センター”のようなところで3日間缶詰状態でお勉強し、

最終日はワシントン市街地へ下山を許され、観光しました。

まずは、スミソニアン博物館にて

LL Cool Jと早田先生                                                                                               ダイオウイカと宮里先生

 

 

 

 

 

 

 

ワシントンナショナルズの知識ゼロでメジャーリーグ観戦。

歴代大統領の徒競走が名物です。                雰囲気にのまれてcap購入。日本では多分かぶらないとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝は3か月前に発足した腎内ジョギング部の朝練。

ホワイトハウスまで走りましたが、故障者続出。

 

 

 

 

 

 

 

早くも来年の熊本城マラソンは、参加を見送ることにしました。

 



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熊本大学医学部附属病院 腎臓内科 〒860-8556 熊本県熊本市中央区本荘1丁目1-1  TEL.096-373-5164

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