森永先生

2018年3月8日

褒められて伸びるタイプです

 

 

こんばんは西口です

 

 

先日中嶋先生が5ヶ月になる息子さんを連れて医局にお見えで

 

 

ブログ面白いねと褒めて頂きました

 

 

愛くるしい息子さんに私の中の母性が刺激され

 

 

あやうく母乳が漏れ出るところでした

 

 

さて研究に関する嬉しいお知らせです

 

 

森永先生の論文

「Association of circulating ANGPTL 3, 4, and 8 levels with medical status in a population undergoing routine medical checkups: a cross-sectional study」

 

 

がPLOS ONEにアクセプトされました!!!

 

 

おめでとうございます!!!

 

 

ちょうど先週木曜

 

 

そんな森永先生がレジデント時代を過ごされた昭和大学藤が丘病院より

 

 

腎臓内科 小岩教授をお招きし

 

 

「ガイドラインの進歩:CKD-MBD管理の向上に向けて」

 

 

と題してご講演頂きました

 

 

当時(約10年前)の写真を発見してしまいました

 

 

大学院入学後に磨かれた私の情報収集力が発揮されました

 

 

優秀なストーカーになれそうです

 

 

前列左端に小岩先生、後列右端に森永先生

 

 

なんと初々しい

 

 

ブログに書けないような藤が丘での思い出を教えて下さい、と尋ねると

 

 

そんなの言えるかよ!笑、とのことでした

 

 

さすが花園出場経験もだてではない鉄壁ディフェンス

 

 

簡単にトライは許しません

 

 

講演会後の宴会

 

 

向山先生は

 

 

出来立て熱々のからし蓮根の美味しさについて

 

 

「初めて食べたとき涙が出た

 

 

あの涙はからしの辛さではなく感動の涙なのだ」

 

 

と熱弁されていました

 

 

おそらくからしの量が多かったのでしょう

 

 

秀樹先生

 

 

「最近息子にデブ!て言われて蹴られるんだよ~」

 

 

とても嬉しそうでした

 

 

子煩悩を通り越してドM

 

 

 

森永先生おめでとうございます!!!



CKD Frontier Meeting

2018年2月14日

ホワイトデー生まれです

 

 

こんばんは西口です

 

 

 

今日はバレンタインデーですね

 

 

私はホワイトデー生まれのため

 

 

自分の誕生日にお返しをしなければならないという

 

 

数奇な人生を送ってきました

 

 

 

私がこの世に生まれたのは

 

 

神様から全人類へのお返しもの

 

 

といったところでしょうか

 

 

 

調子に乗りましたすみません

 

 

 

バレンタインデーの思い出でいいますと

 

 

中学高校と男子校の寮生活を送っていた私は

 

 

祖母から寮に届くチョコレートの甘さが

 

 

骨の髄まで染みわたったのを記憶しています

 

 

 

ばぁちゃん、天国でこのブログ読んでくれてるかな…

 

 

 

今年はこのような心温まるエピソードも随所に挟んでいき

 

 

好感度アップを狙いたいです

 

 

 

ちなみにばぁちゃん(82)はとても元気です

 

 

 

さて本題に戻ります

 

 

2月10日に名古屋でCKD Frontier Meeting が行われ

 

 

藤本先生が

 

 

「Mesangial cell-derived humoral factors may inhibit normal cellular response against ER stress and induce apoptosis in podocytes.」にて

 

 

Investigators Awardを受賞されました!!!

 

 

 

受賞連発ですね

 

 

これぞ飛ぶ鳥を落とす勢い

 

 

おめでとうございます!!!



Japan Kidney Council 2017

2017年12月18日

もはやただのブロガーです

 

 

 

こんばんは西口です

 

 

前回登場しましたひとつウエノ男は

 

 

医局秘書さん方に非常に好評でした

 

 

それはさておき

 

 

12/16 東京にてJapan Kidney Council 2017が開催され

 

 

藤本先生が

 

 

「ポドサイトとメサンギウム細胞の糸球体内細胞間クロストークがERストレス応答及びアポトーシス誘導に及ぼす影響の検討」

 

 

にて高得点演題賞を受賞されました!!!

 

 

 

 

 

コメントを頂きたくインタビューしましたが

 

 

「いやー特に笑」

 

 

とかわされました笑

 

 

写真の中にある特技「水泳」に関して掘り下げたところ

 

 

名門はるおかスイミングにて15年ほど修行されていたとのことです

 

 

「大学時代に酔っ払って川で泳いだ際

 

 

少しも溺れることもなく泳ぎ切った

 

 

あの時は水泳をやっていてよかったと思った」

 

 

と貴重なエピソードが聞けました

 

 

脱線しましたが

 

 

藤本先生おめでとうございます!!!



ASN

2017年11月24日

 

メガネをとるのはパンツを脱ぐより恥ずかしいです

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは西口です

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと前にはなりますが

 

 

 

 

 

 

 

10/31から11/5にかけて

 

 

 

 

 

 

アメリカ ニューオリンズにて

 

 

 

 

 

 

ASN(アメリカ腎臓学会)が行われました

 

 

 

 

 

 

今回私は参加しなかったため

 

 

 

 

 

 

私の頼もしい同期である原先生に

 

 

 

 

 

 

写真撮影を依頼しました

 

 

 

桒原先生、神吉先生

 

 

 

完全に隣のカメラをみています

 

 

 

あえて載せました

 

 

 

 

岩田先生

 

 

 

ここでは全然関係ないですが

 

 

 

今後の幹事は僕に任せて下さい!!

 

 

 

 

 

泉先生

 

 

 

 

アメリカが最も似合う男(西口認定)

 

 

 

 

 

ランチのようですね

 

 

 

分厚いピザ、エビ、トルティーヤチップス?

 

 

 

アメリカン!!Yeah!!

 

 

 

 

ディナーのようですね

 

 

 

 

 

何を食べているかはよくわかりませんが

 

 

 

 

 

とりあえず

 

 

 

 

 

岩田先生がいい感じにライトアップされています

 

 

 

 

ググったところ

 

 

 

セントルイス大聖堂

 

 

 

のようです

 

 

 

アメリカ合衆国の現役カトリック司教座聖堂としては最古のものである(Wikipedia)

 

 

 

 

後ろの銅像は

 

 

 

 

みなさんもうお分かりですね

 

 

 

 

アンドリュージャクソンです(だれやねん)

 

 

 

 

 

私はマイケルジャクソンとジャネットジャクソンしか知りません

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

来年こそは参加したいと思います!

 

 



第60回 日本腎臓学会学術総会 in 仙台

2017年5月30日

5月下旬なのにもう夏日な熊本ですね。

 

さて、先日5月26日~28日にかけて日本腎臓学会が仙台で開催されました。

当科からは6演題発表いたしました。

 

 

 

 

 

日本腎臓学会は研究志向の強めの学会でしたが、今年は糖尿病関連のセッションも多く、臨床と研究とのつながりを感じましたね。

 

また海外の著名な先生方とさまざまな研究テーマについて議論するMeet the Professorにも参加させていただきました。

話が盛り上がり、得るものの多い貴重な時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、学会の後は食事も満喫!

自分は仙台は昨年の高血圧学会に続いて2回目でした。牛タンと日本酒を満喫してきましたよ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は仙台のとある飲み屋さんでヤングコーンを片手にご満悦の中川先生。

今が旬のヤングコーン(和歌山県産)のひげのシャキシャキ感がなんとも言えない上品なおいしさでした♪

 

それではまた次回~!

 

 

 



WCN in メキシコ

2017年4月25日

「おら!」

4月22日よりメキシコシティで開催されている世界腎臓学会(WCN)2017に参加してきましたのでご報告します♪

「おら」は誰とでも気軽にできる挨拶だそうです。

 

WCNは2年に1回開催されており、発展途上国を含めた世界各地での腎臓病予防や治療・教育に対する啓蒙を行っています。

前回は南アフリカで開催され、当科からは桒原先生と早田先生が参加されてました。

 

そして今年2017年はメキシコのメキシコシティで開催されました!

自分と桒原先生が行ってきましたのでご報告します♪

 

メキシコはその昔、マヤやアステカ・テオティワカンなど数々の古代文明が栄えた歴史の古い国です。スペインに支配され、今に至るまで激動の時代を過ごしてきました。その首都であるメキシコシティは標高2240mの市域に人口1000万人を超える人々が暮らしています。母国語はスペイン語で空港の中からすでにまったくといっていいほど英語は通じませんでした。

 

さて、それではそんなメキシコシティで開催されたWCNの様子をどうぞ!

なんとこんな広い会場で、オーラルの発表をさせてもらいました。

ネクタイ曲がりすぎですね(笑)

 

そして翌日のポスター発表後には日本腎臓学会のお手伝いで来年2月に東京で開催されるISN FRONTIERS MEETINGS, Kidney desease & Cardiovascular disease 2018の宣伝をしてきました。

 

もちろん学会の合間にはメキシコを楽しむことも忘れてませんよ♪

スペイン風の建築物が残る歴史の深い街並みを散策し、メキシコならではのタコスで夕飯。桒原先生は辛いのが苦手ですので汗だくになりながら食べておりました(笑)。

 

そして国立人類学博物館で古代文明に触れ心を磨き(笑)、テオティワカン遺跡めぐりでは太陽と月の二つのピラミッドに登ってきました!酸素の薄い中、急斜面を200段以上登るわけで、自分は正直くたくたでした(笑)

この大きな石の円盤は14世紀に栄えたアステカ文明のカレンダーだそうです。

 

数日間のメキシコ旅行でしたが、全体として国民性が非常におおらかで、心が豊かな国だなと思いました。

もちろん治安の悪いとこもありますが、自分たちが道で困っていると通りすがりのおじちゃんが助けてくれたり、新鮮な果物も多くオレンジジュースがおいしかったり、コーラも世界で唯一人工甘味料を使っていなくておいしかったり、と色々と満喫してきました(笑)

 

それでは今夜日本行きの便に乗ります!

以上、メキシコからの報告でした♪

 

最後にメキシコの夜景をどうぞ~。

メキシコもよかったけど、やっぱり早く味噌汁が食べたいですね・・(笑)

 

5月2日追記

帰国後にメキシコから買ってきたコーラと日本のコーラの飲み比べをしましたが・・・。

違いはわかりませんでした(笑)

きっと旅先で飲んだから美味しかったんでしょうね♪

 

 

 



謹賀新年ー酉ー

2017年1月5日

新年明けましておめでとうございます。

今年も熊本大学医学部附属病院 腎臓内科をよろしくお願いいたします。

 

新年早々ではございますが、カリスマ医、もとい仮住まいの医局から新しく完成した医局へと引っ越しの真っ最中です。ん~今年も滑って、滑り出しは好調のようです(笑)

さて、新しい医局は下の写真の中央の建物の11階です。

中の写真はもうちょっと片付いてから載せることにします(笑)

 

医局は教授室、スタッフの先生方の部屋、医局秘書さん達の部屋、女子部屋、男子部屋、顕微鏡室と別れています。

そして研究に関しては代謝内科・神経内科・眼科と当科の4科で1つのフロアを共有しています。

科の垣根を超えた新しい研究が進むと思うと楽しみですね。

 

それでは、また次回!

 

 



雲外蒼天

2016年12月20日

御無沙汰しておりました。

久々の更新です!と言ってもここ最近ニュースがなかったわけではなく、むしろここに書きたいことが多くて困るくらいで・・。

 

さて、先週12月13日、腎臓内科医局の忘年会が城見櫓で行われました!

関連病院の部長の先生方、ならびに出席して頂きました医局員の先生方、そして研修医の先生方や学生さんも参加して頂き、おかげさまで計71名の大宴会となりました。

現在、そのときの写真を秘書さんがトリミングしてくれておりますので、写真の見栄えが良くなり次第掲載いたします(笑)

参加された先生方はもうご存知のことと思いますが、素晴らしいサプライズもありましたしね♪

乞うご期待ください。

 

そして12月17日熊本で復興支援のためディズニーのパレードが行われ、なんと11万人が熱狂したとのことですね。

自分は出張で行けませんでしたが、娘たちは喜んでました。

熊本にいながらディズニーのパレードが見れて、家族サービス完了!なんてことにはならないでしょうが・・(笑)

 

その間、12月16日・17日には東京で心血管内分泌代謝学会があり、江口先生と自分が発表して参りました。

循環器内科、代謝内科など科を超えた研究領域の発表も多く、勉強になりました。

 

続いて、12月17日・18日には大阪国際会議場でKidney Summit 2016が開催され、参加してきました。

各大学が研究領域の最先端の内容を発表し鎬(しのぎ)を削ったこの研究会も16年続きましたが、今年で最後ということでたくさんの著明な先生方とお話することができました。

そして今回、当科からは宮里先生が「急性尿細管障害におけるSIRT7の機能解明」について御発表され、高得点演題を受賞されました!

左が宮里先生、右は東北大学の伊藤貞嘉先生

※2017年1月17日Kidney Summitの写真を12枚追加しました。

思い返せば、今年一年月並みですがあっという間の一年でした。

特に震災後の4月~6月の記憶があまりない気がします。

地鳴りに怯えながら、その日の食料や子供のおむつが足りず、コンビニを行脚したり、3時間ほど薬局に並んだりしたのを今でも思い出します。

「がんばろう、熊本!」という復興支援の旗を付けた、九州はもちろん、遠く離れた県からの支援に来られたトラックや、あたたかな支援物資の数々に大変勇気付けられました。

今回の題名の「雲外蒼天」とは、辛く険しい道の先には蒼い空が広がっている。困難を克服し乗り越えた先には心地よい空が広がっているという意味があります

まだまだ復興道半ばですが、来年も頑張りましょう!

そして、新医局・研究棟が完成しました!早速、年明けて1月4日から引っ越しが始まります。

新医局の様子をここで報告できることを楽しみにしています。

 



第50回 ASN in Cicago 報告(11/30更新)

2016年11月22日

11月17日~米国腎臓学会がシカゴで開催されました!

今年は当科からは10演題がアクセプトされ、報告してきました。

※11月30日写真を7枚追加しました!

 

自分は福岡→成田、成田→ロス、ロス→シカゴと乗り継ぎ、片道およそ27時間。

やっと到着したシカゴは例年の11月より寒さは強くなく、比較的過ごしやすい気候でした。

半袖で街を歩いているアメリカ人もちらほら見かけましたね(笑)。

と思ってたら3日目から本格的な寒波で最高気温一桁台のシカゴの本当の寒さを体験しました。

さらにビルの間を縫うような湖からの風で体感温度はさらに寒かったですね。

 

まずは学会の様子から!

今回のASNは50周年記念だったみたいです。

 

そして学会初日の夜は、皆で食事会。

歴史のありそうなレストランでシーフードを堪能しました!

 

もちろん学会参加しつつ、シカゴ観光も行きましたよ~♪

まずはシカゴの街並みからどうぞ!

シカゴは元祖摩天楼の街でもあり、70階を超えるような高層ビル群があります。そしてそんなガラス張りの高層ビルの合間に歴史のある教会が共存している街の風景が印象的でした。

有名になったトランプタワーもばっちり(笑)

そして、その街並みの夜景は絶品です。94階の展望台から撮影。

街の中心部付近にあるシカゴ美術館はアメリカ3大美術館の一つと言われ、西洋~東洋まで非常に広大な敷地に数えきれないほどの美術品が鑑賞できます。

美術館の中にはカフェもあり、じっくり見れば1日中かかるほどです。

そしてなんといってもこの美術館は中で写真を撮ってもいいという珍しい美術館です。

食べ物ではケチャップを乗せずにピクルスで食べるシカゴドッグ、タルトみたいに分厚いシカゴピザなどシカゴの味を満喫!

なんと某M本先生はシカゴ滞在中の3日間で3食もピザを食べられてました(笑)

 

そして土曜日の夜には街中でパレードが!

クリスマスソングも流れつつ主要な通りを練り歩くパレードにアメリカンな雰囲気に浸れました♪

 

往復の道のりは大変でしたが、実りのある学会でした!

※中山先生、桒原先生、岩田先生、写真を送って頂きありがとうござました。

 



立冬とCKD

2016年11月8日

11月7日は立冬で、暦の上では冬の始まりでしたね。

日中は暖かいものの、朝晩の冷え込みが厳しい今日この頃です。

 

さて、CKD48を皆さんご存知でしょうか?

そう、あのアイドルグループの・・・ではなく(笑)

「超くまモン大好き!」の略です・・・とうわけでもなく(笑)

CKDとは慢性腎臓病のことです。

そして、「48」が示すものとは?

「糖尿病は4人に一人、慢性腎臓病は8人に一人」の48です!

 

このネーミングは熊本市民病院の宮中先生が考案されたもので、覚えやすいのでぜひ広めてください(笑)

 

全国的に腎不全による人工透析者が増加していますが、なかでも熊本市は人工透析患者数の割合が全国と比べ高い水準にあります。

そこで熊本市医師会や腎臓専門医などの関係機関との協働による取り組みを開始しました。

これは腎機能の低下してきた方や、尿蛋白の出ている患者さんを早期に腎臓専門医に紹介してもらい、連携して治療に臨むシステムです。

そしてこの取り組みの結果、新規透析患者さんの減少という目に見える形で効果がでています。

 

このグラフは平成26年度までの結果ですが、今年はさらに効果が出ているそうです!

この調子で啓発活動に取り組みましょう~♪

 

透析にならない話をここまで書いてきましたが、すでに透析されている方でここのページを見ている方もいらっしゃるかと思います。

透析しながらあなたが元気な一生を送れるようサポートするのが我々の仕事です。

そしてまた透析にならずに元気に一生を送れるようにサポートするのも我々の仕事です。

 

そんなやりがいに満ちた腎臓内科に来たれ、若人よ~(結局、このオチ・・(笑))!

それではまた!

 

 

 

 

 

 



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熊本大学医学部附属病院 腎臓内科 〒860-8556 熊本県熊本市中央区本荘1丁目1-1  TEL.096-373-5164

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