早いもので今年度も明日で終わりです。
本当に様々なことがあった一年でしたね。
今日は「温故知新」という題にしてみました。
ご存知の通り、「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」、つまり経験のない新しいことを進める時にも過去を充分に学び知恵を得ようという意味ですね。
毎年この時期になると3年目の先生方が巣立っていくのが少し寂しく感じますが、また各々腎臓内科医としてステップアップしてたくさんの患者さんのために尽力されることでしょう。
さて、前置きはこの辺で。
我らが腎臓内科の大学院のホープである宮里先生がこの度学位を授与され卒業されました。
宮里先生、御卒業おめでとうございます!!!
大学の方は言いますと、先日医局の解体工事が本格的に始まりました。
解体工事のため立ち入り禁止となる前日に、なんと我らが頼れる秘書さんの中川さんが旧医局の中を撮ってきてくれました!
ええ、もうそれは文字通り命がけですよ。
というわけで写真を共有したいと思います。
左から医局前の廊下、そして医局1、秘書室ですね。
廊下に差し込む日差しがいいですね♪
もちろん、地震の深い爪痕も残っています。
昭和54年から第3内科、そして腎臓内科の住まいとして37年間ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
最後にこの一枚。
それでは、来年度も熊大腎臓内科をよろしくお願いいたします。