いろいろと忙しく、久しく更新しておりませんでした。
実は先日祖父がなくなりました。
震災後の5月初めより胆管炎を起こし体調を崩していたのですが、1ヶ月以上の入院生活を頑張ったものの6月16日未明永眠しました。胆管炎の原因は原発性閉塞性胆管炎と診断されました。
シベリア抑留の辛い経験を経て、球磨村の村長を3期務め、享年92歳の大往生でした。
改めて病院とは病を治すところであると同時に、家族の死を受け入れる心の準備をする場所でもあると実感し、勉強になりました。
さて、6月19日まで腎臓学会が開催されました。
泉先生、森永先生、そして大学院生の中川先生、江口先生、自分がそれぞれ演題を発表してきました。
自分は最終日しか参加できませんでしたが、とても刺激になる学会でした。
最後になりましたが、明日21日は医局説明会ならびに懇親会が予定されています。
たくさんの研修医の先生方のご参加お待ちしております!